5/19(水) 第20回月刊インタラ塾レポート

インタラ塾へお越しいただいた方のレポート及び、ブログへのリンクになります。


「月刊インタラ塾×ADOBE CS5 〜アニメクリエイター特集 1人でできたもん!〜」 Photo

第20回月刊インタラ塾は「月刊インタラ塾×ADOBE CS5 〜アニメクリエイター特集 1人でできたもん!〜」というタイトルで、Adobe Creative Suite 5のイベントの1つとして表参道「station 5」にて開催いたしました。ゲストにはflashアニメーターの池ヶ谷愛さん、本業のかたわら個人でも3DPVを手掛けるTripshotsさん、flashクリエーターのポエ山さんの3名にお越しいただきました。また、ネット上ではUstream.tvとニコニコ生放送でのLive中継も同時開催し、のべ3000人の方にご覧いただきました。

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表参道station5の会場では、実際にCS5を体験することもできました。


池ケ谷愛(gaya anime) 「個人制作におけるモチベーションの維持」

池ケ谷さんのブログへはコチラから

クリエーターとして一人でやっていくにあたってモチベーションをいかに高く保つかを、池ケ谷さん式5ヶ条をふまえてお話しいただきました。しかし成功の前には「ドロの時代」があったとのこと。自分のモチベーションが最悪だった時代、自らを「ドロっ子」と称し、非常にシュールでユーモラスにアニメーションで語っていただきました。親しみのあるキャラクターと独特の雰囲気は池ケ谷さんならではです。

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そんな「ドロの時代」から抜け出すきっかけと、そこから得た一人でやっていくコツや意識の変化を語ってくださった池ケ谷さん。きっかけでもあったコンペの映像作品も紹介していただきました。紹介した映像はどれもほのぼのした優しい色使いとかわいい映像ばかり。何も飾らないで語っていただいた内容は、一人でクリエイターを目指す方でもそうでない方にも心に響いたのではないでしょうか。


Tripshots(Tripshots - The finest thing imaginable -) 「一人で作る3DPV」

投稿サイトに刺激を受け、初音ミクを使った製作にめり込み始めたというTripshotsさん。独自の世界観により構成された映像に注目が集まったとのこと。そこから初音ミクのプレートを金星探索機「あかつき」に乗せるという壮大なプロジェクトのプロモーション映像制作や、Twitterで知り合った仲間達とコラボレーション作品を制作するなどを通して今に至るのだそうです。

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最新の自己最高傑作であるという映像作品「Nebula」も公開していただきました。今までの集大成であり、物理学や相対性理論の要素も織り込んでいることもあって、かなり知的でかっこいい映像です。その他にも技術的な解説など参考になるお話をしていただきました。


ポエ山(POEYAMAworks

ひたすら話がおもしろいポエ山さん。やはり面白い映像には面白い人なのでしょう。オリジナルキャラクター「ゴノレゴ」出演のアニメーションはセンスが光ります。この、ゴノレゴシリーズは日本のメディア芸術100選にも選ばれたそうです。本人の「何故入ったのか」という謙遜ぶりでさえ面白くお話します。さすがポエ山さん。

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最近では初音ミクの動画「LOL -lots of laugh-」もflashで作成しているとのこと。今後の作品に乞うご期待です!



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以上、どの方も一人で制作することは自分との戦いであると赤裸裸に語っていた。しかし、一人だからこそのメリットややりがいもあるのだという。なんだかんだで皆さん、自分の世界に没頭しているのではないでしょうか。最後、Twitterやニコニコ生放送からご覧いただいて方からの質問に答える場では、モチベーションを維持するためのライバルはだれか?などをそれぞれお答えいただきました。皆様、参考になるお話を本当にありがとうございました!


Photo by 佐藤ポン(Redsheep

月刊インタラ塾